重要事項説明書の記載に、抜けがないか照合する
賃貸の重要事項説明書(35条書面)の記載を、照合表の項目ごとに確かめます。空欄だけでなく「-」や「未定」だけの欄も記載漏れとして知らせます。「別紙のとおり」の欄や、古い建物の耐震診断の欄のように機械が決めてはいけない所は、宅建士が決める側へ回します。
重説3件・60項目を照合 → 記載漏れ1項目(インフラの欄)を検出。決めきれない2項目は宅建士へ
この見本はブラウザの中だけで動き、入れた内容はどこにも送られません。会社名・人名・数字はすべて架空です。
1. 重要事項説明書3件の記載内容
架空の賃貸仲介会社が作った、居住用の建物の賃貸の重説(35条書面)3件分です。見本の照合表は、よく使う20項目にしてあります(本番では事務所の書式に合わせます)。
2. 照合した結果
見本は、抜けと確かめが要る所を知らせるところまでです。記載の中身が正しいか、説明として足りているかの判断は宅地建物取引士が行います。
物件ごと
記載漏れ(空欄と、空欄と同じ書き方)
欄が空のもの、「-」「・」だけ・「未定」だけのものです。「なし」「該当しない」は記載ありとして扱います。[書き足す]で埋めると、その場で照合し直します。
要確認(機械では決めません)
「別紙のとおり」の欄と、古い建物で耐震診断が「なし」の欄です。書いてはあるので、よいかどうかは宅建士が決めます。
照合表(20項目×3件)
物件A〜Cは、上の「物件ごと」と同じです。印の付いた行に、記載漏れか要確認があります。
この見本でできること
- 重説の記載を照合表の項目ごとに確かめ、空欄の欄を記載漏れとして知らせる
- 「-」「・」だけ・「未定」だけのように、書いてはあるが空欄と同じ欄も記載漏れとして拾う
- 「別紙のとおり」の欄や、古い建物で耐震診断が「なし」の欄は、機械で決めず宅建士の要確認に回す
- 記載漏れはその場で書き足して照合し直し、照合結果を Excel・CSV で保存する
御社のデータで作るとこうなる
- 事務所で使っている重説の書式(Word・Excel・業務ソフトの書き出し)を読み込んで作ります
- 照合表の項目と「空欄と同じ扱いにする書き方」は、事務所のチェックリストに合わせて決めます
- 法律上の判断は宅建士が行います。仕組みは抜けと確かめが要る所を知らせるところまでです